ドライバーの飛距離をアップしたいのは、
皆さんの願望だと思います。
いろんな方法はあると思います。
最近、流行っているのはやはり筋トレですよね。
ウェイトトレーニングが主ですが、
筋肉を強くして、
太くして、
飛ばそうと言う考えが主流になっているように思います。
プロゴルファーの選手でも、
すごく腕が太くなったり足が太くなったりしている選手がたくさんいます。
一時 はプロゴルファーがボディービルダーのように感じる時もありましたが、
今は少し考えが変わってきて、
あまり筋肉のつけすぎも良くないと言うようになってきたのではないでしょうか。
片方に振ると、
それがいけないと言うことに気づき、
また少し元に振り戻ると言うことがよくわかります。
イチロー選手などは、
ウェイトトレーニングを否定しているように思います。
やはり筋肉のつけすぎはいけないと感じているようです。
後藤塾では、
後藤修先生は、
ウェイトトレーニングは一切禁止です。
それは私が入門した30年前から一貫しております。
ただトレーニングはすごくします。
重たいものも持つときはありますが、
ウェイトトレーニングと言うものほどものではなく、
より良いゴルフスイングができるためのトレーニングです。
トレーニングも多いですが、
それと同じ位、
それよりも多くストレッチをするかもしれません。
西武から、巨人に移籍した清原選手がウェイトトレーニングに励んでいるときに、
わしなら清原選手にはトレーニングもさせるがそれよりも多くストレッチをさせるかなぁと言っておられました。
後藤先生は、
鍛練と言う言葉の
鍛の文字よりも練の文字を転びました。
練習の練、鍛えるよりも、練ると言う言葉を好まれました。
練習に関しては、
重たいものを振る日、
軽いものを振る日、
持久力などをつける日、
後藤先生は下駄履き作戦と名付けておられましたが、
筋力をつける日、
スピードをつける日、
持久力をつける日など、
日によって、
そのトレーニングの内容を変えておられました。
そうやって、
インパクトゾーンの長い、
良いスイングを作り、
飛距離アップを伸ばそうやって、
インパクトゾーンの長い、
良いスイングを作り、
飛距離を伸ばす1つの方法として行っておられました。
また機会がありましたら、
どんなトレーニングをしていたか紹介したいと思います。
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