高い球 ハイドロー

やはり高いボールと言うのは財産になってくると思います。

年齢とともにボールは上がらなくなります。

タイガーウッズ選手も、
2番アイアンを抜いて、
5番ウッドを入れるようになってきました。

全英オープンなどの風の強い所では、
2番アイアンを入れていますが、
アメリカなど高いボールを打ってボールを止めなければならない状況では、
5番ウッドを入れているようです。

やはり年齢とともに柔軟性がなくなり、
スイングプレーも年齢とともにフラットになってくると、
ボールが上がらなくなってきますね。

またフェードを打っているときは、
ボールが高くなりやすくなり、
ドローを打つとボールは低くなります。

でも正しいスイングプレーンを作れれば、
ドローボールでも球は高くなります。

ハイドロー、高いドローボールを打つには、
バックスイングよりも高いスイングプレーンがアップライトになったフォロースルーをとれればハイドローが打てます。

これは高度な技術にはなってきますが、
ハイドローを打てることが、
やはりゴルフの基本、
ゴルフスイングを良くしていく上では大事なこととなってきます。

ドローボールを打てる人は、
ストレートも、フェードも打てますが、
フェードボールしか打てない人は、
ドローボールを打つことができません。

若いうちはフェードだけでもいいですが、
だんだん体が硬くなってくるとインパクトゾーンが短くなり、
ボールが飛ばなくなったり、
まっすぐ飛ばなくなったりしてスコアが悪くなってきます。

ですからフェードボールを打っている選手は、
早く、若いうちに結果を出せるかもしれませんが、
選手生命の短い選手になってしまいます。

できるだけ正しい基本でハイドロ、高いドローボールを打てるようにしておきましょう。

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